会長挨拶
会長 安友 幸夫
今年度、2度目の会長を務めさせていただきます。
前回は、まだロータリー歴も浅く、ただただ周りに頼りっぱなしで、気が付けば1年が終わっていたように記憶しています。今年度は前回よりは、冷静に落ち着いて、もう少しうまくやれたらなあと思っています。
RI会長のステファニーA・アーチック氏は今年度のテーマを「The Magic of Rotary」と掲げました。 それを受けて夏見ガバナーは地区のテーマを「インパクトをもたらそう 青少年に夢を」と定め、地区とクラブの共同目標として
1.より大きなインパクトをもたらす
2.参加者の基盤を広げる
3.参加者の積極的なかかわりを促す
4.適応力を高める
を掲げております。そしてそれに向けて、具体的な活動目標を設定しております。
御所ロータリークラブとしても目標を達成できるように努めていけたらと思います。
さらに御所ロータリークラブとしては
・50周年記念式典を成功させる。
・皆さんが居心地の良いクラブを目指し、多くの方が楽しく例会やクラブ行事に出席してくれるように努め、結果として会員数も増やしていきたい。
・クラブとして実施している、社会奉仕や国際奉仕、インターアクトの活動を引き続き大事にしていく。
このように考えています。
今年度、御所ロータリークラブは50周年を迎えます。記念式典をはじめさまざまな活動を通じ、さらにより良いクラブになっていけるよう精一杯努めて参りたいと思っていますので、皆様のご協力のほどよろしくお願いいたします。
御所ロータリークラブ 『御所』の由来
第83代 土御門天皇は、1210年父 後鳥羽上皇より譲位を迫られ上皇となりました。承久の乱(1221年)の後、父の後鳥羽院が隠岐へ流され、土御門上皇は土佐に流されました。後に都に近い阿波に移されました。1227年、鎌倉幕府は阿波に宮殿を造営させ、行宮を営まれたと伝わります。場所は現在の阿波市土成町吉田御所屋敷と言われています。上皇は1231年37歳で、この地にて崩御。現在 御所神社が鎮座しています。