2023~2024 年度 御所ロータリークラブ会長方針
会長 七條 史子

 今年度二度目の会長を務めさせていただきます。
 前回の反省を踏まえ(力が入りすぎて固い例会になり会員皆様も
楽しめなかったようにも・・・!?)、
 今年度は、ゆったりと安心感のある運営を目指したいと思っています。

 RI会長ゴードンR.マッキナリー氏は「世界に希望を生み出そう」を
テーマに掲げました。
 それを受けて吉岡ガバナーは、地区テーマを「挑戦しよう」と定め
 1.これまでの活動を発展的に継続しよう
 2.新たな取り組み、革新的な変化に挑戦的に取り組もう
と目標を示されておられます。
 RI会長並びに吉岡ガバナーの掲げたテーマを真に理解し
御所ロータリーとしても目標に近づけたらと考えております。

 先ずは当クラブの方針として
25名という少人数だからこそ可能な、全会員さんに目を配れる例会を心掛けます。
お一人お一人の快適な居場所作り・興味を増してもらえるような運営に努めます。
若い会員さん・ロータリー歴の浅い会員さんでも物言えるクラブを目指します。

 次年度に創立50周年を迎えますが、その先の10年・20年を見据え、
発展的に継続できる事業、今社会が求めている新たな活動も、この機会に
老壮青全会員さんに意見を出してもらい、考えてみたいと思います。
 幹事さん共々皆々様のお力をお借りし、精一杯努めて参りますので、
どうかよろしくお願い申し上げます。


第83代 土御門天皇は、1210年父 後鳥羽上皇より譲位を迫られ上皇となりました。承久の乱(1221年)の後、父の後鳥羽院が隠岐へ流され、土御門上皇は土佐に流されました。後に都に近い阿波に移されました。1227年、鎌倉幕府は阿波に宮殿を造営させ、行宮を営まれたと伝わります。場所は現在の阿波市土成町吉田御所屋敷と言われています。上皇は1231年37歳で、この地にて崩御。現在 御所神社が鎮座しています。